【海外情報】スーパーシュワルツィの飼育環境① ～水温～

　スーパーシュワルツィの繁殖にチャレンジするにあたり、海外サイトを見て回ることにしましたが、やはり大事なのは適切な飼育環境だと思います。コリドラス達にも快適に過ごしてもらい、そのうえで産卵してもらえるのがコリドラス好きにとっての繁殖成功と言えるのかなと。

　可愛いコリちゃん達ですからね～、やっぱり気持ち良い環境ですくすくと育ってもらいたいというのが親心というものです。もう結構大きいけどね（笑）

　そういうわけで、まずは飼育環境の情報から書いていきたいと思います。

（ちらっ）

スーパーシュワルツィの飼育水温

　海外サイトを見ていると、今まで日本で見聞きしていた情報と若干の差異があるように感じました。日本では適正水温22～27±1℃という情報が多かったように思いますが、海外サイトの多くはおおむね次のような感じでした。

　「22～24℃を推奨、26℃あたりまで許容範囲だけどおすすめはしないよ」

　そうなんです、水温の下限は同じなんですが上限はより低いほうが良いとされているようなんです。コリドラスは暑さに弱いなんて話は日本でも聞きますが、理由はそれだけではありません。水温が26℃になると新陳代謝が促進されるので早く☆になっちゃうという話もありました。

　大事に育てているコリドラス、長生きしてもらいたいと思うのは皆さん同じだと思います。日本の夏は暑いですし、家庭の事情なんかもあったりして26℃を超えたりしていませんか？そんなうちも夏は26℃を一つの目安にしていました。

　新陳代謝うんぬんは置いとくとしても、推奨水温が22～24℃という情報が大多数を占めていたので、これからはスーパーシュワルツィがいる水槽の水温は24℃を目安にしようと思います。