木と同化して気づかれていないと思っている、今回主役のオトシンネグロちゃん↓↓↓です。
そういえばオトシンネグロですが、検索するとオトシンネグロスって単語が目につきますね。最近はその呼び名が一般的になってきているのでしょうか?しばらくアクア界と全然接点を持たずに飼育していたので流行に乗り遅れているのかな(笑)まぁ、私が知らなかっただけなのかもしれませんが。。。
ちなみにオトシンネグロの学名は、ヒ…ノ……難しくて覚えられません(爆)気になる方はヤホってみてください。
もう一人(ひとネグロ)の主役、オトシンネグロ君↓↓↓です。
今回の産卵情報
ベストプラクティスはおいといて、今回の産卵情報です。
- 功労者:オトシンネグロ(ブリード)
- 購入時サイズ:約1.5~2cm
- 初産卵までの飼育日数:約110日
- 産卵時サイズ:雄3cm弱、雌3cmちょい?
- 産卵数:30~40個(全部回収したわけではないのでざっくりです)
- 孵化率:20個くらい回収、13個前後孵化
- 水温:23~24℃
- 孵化までの日数:2~3日(水温的には早いかな?)
ブリードものだったので成熟するのも早く、初産卵にしては産卵数も多く、孵化率も悪くない気がします。ワイルドものも成熟までの期間に違いはありますが、産卵自体はしやすいので興味のある方は是非チャレンジを!(私の場合は十分に大きくなっていたこともあり、かなりの数の卵を産みました。)
コリドラスの産卵との違い
コリドラスの産卵と似ている部分の多いオトシンネグロですが、やはり違う点もいくつかあります。
卵について
種類にもよりますがコリドラスの卵よりも小さくて気持ち固いです。弾力性や粘着力も低いため、回収してプラケースに移す時にうまく壁に付けられず下に落ちてしまうことが多いように思います。今回は自然産卵だったので回収しましたが、いつもは回収しないで済むようにしているため、実のところオトシンネグロの卵はあまり回収経験がありません。なので個人的な感想程度に思っておいてください。
産卵単位?
コリドラスは一度に複数の卵を抱えて何度も同じあたりに産み付けるため、結構卵がくっついていることが多いですが、オトシンネグロは比較的バラバラに産み付けます。ガラス面や水草の葉に産み付けるのは同じ感じです。
孵化後
稚魚をスポイトで吸い取って移したり、プラケースの底を掃除するときに稚魚を吸い込んでしまったりすると思いますが、コリドラスの稚魚と違ってスポイトの内側にめっちゃ貼り付きます!(笑)下手をすると中に取り残されます(危)そしてなかなか出てきません(助けて……)
(今回一番初めに見つけた卵s↓↓↓)
最後に
編集機能のバグで一回ほぼ完成していた記事が飛びました(泣)……じゃなくて、今回はオトシンネグロの産卵情報とコリドラスの産卵との違いを書きましたが、いつか「ネグロ繁殖べスプラ」(←もうめんどくさくなって略してる)も記事にしたいと思います。
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